「在宅勤務になったけど、なかなか集中できない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
テレワークは通勤がなくて便利な反面、集中力の維持が難しいと感じる人も多いです。
この記事では、よくある集中できない原因と、それを解決するための対策を紹介します。

私も在宅仕事ですが、工夫でけっこう改善できてますよ。
なぜテレワークで集中できないの?
集中できないのは自分のせい…と思い悩まなくても大丈夫。
ここでは、在宅ワークの気が散りやすい理由を解説します。
仕事とプライベートの境目が曖昧
自宅で仕事をすることで、「オン」と「オフ」の切り替えが難しくなります。
ダラダラと仕事を始めてしまい、集中モードに入りにくくなってしまうのが一因です。
自宅の環境が整っていない
自宅はオフィスと比べて仕事に最適な環境が整っていないことが多く、集中力が削がれやすいです。
- デスクや椅子が作業に向いていない
- 照明が暗い
- ネット環境が不安定 など
同居人や家族による邪魔
家族やルームメイトの生活音が気になったり、話しかけられたりして注意力が途切れてしまうことも。
意図せず集中を妨げられる場面が多く発生します。
自己管理が難しい

上司や同僚の目が届かないため、ついスマホを見たり、SNSを開いたり…誘惑に負けてしまうケースも多いです。
時間の使い方に対する意識も重要です。
孤独感・コミュニケーション不足
1人で黙々と仕事をしていると、モチベーションが下がりやすくなります。
気軽に相談できないこともプレッシャーとなり、集中力を低下させる原因になります。
集中力を取り戻すための5つの対策
私も取り入れて効果を感じている対策を、ここでは5つ紹介します。
集中できる作業環境を整える
集中しやすい環境を整えましょう。物理的な空間の改善は集中力に直結します。
- 作業用のデスクと椅子
- ノイズキャンセリングヘッドホン
- スタンドライト など

骨盤椅子、かなりおすすめです。腰痛激減しました。
時間管理テクニックの活用

25分作業+5分休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」や、Googleカレンダーで予定を時間ごとにブロックする「タイムブロッキング」は、自律的な時間管理に効果的です。
仕事の始めと終わりを明確にするルーティンを作る
決まったルーティンを設けることで、脳が仕事モード・オフモードを切り替えやすくなります。
- 仕事を始める前にコーヒーを淹れる
- 終業後に散歩に出る など

私はコンタクトレンズ入れると仕事モードに入りやすいです。
誰にも会わないけど、ここはサボらない。
適度な運動・休憩を取り入れる
長時間同じ姿勢で作業すると、集中力も低下します。
1時間に1回立ち上がる・軽いストレッチをする・ベランダに出て日光を浴びるなど、リフレッシュ時間を適宜取り入れましょう。
コミュニケーションの工夫
オンラインミーティングだけでなく、チームでバーチャル雑談の時間を設けるなど、孤独感を軽減する工夫も集中力の維持に役立ちます。
私の体験談

こちら、リアルに私の仕事場です。
私の場合はコピー&ペーストを中心とした単純な入力作業が中心で、慣れると比較的集中しやすい仕事ではあります。
とはいえ、慣れるまでは試行錯誤がありました。
- 広い机・疲れにくい椅子・見やすいディスプレイを整備する(トリプルモニターにしています)
- 作業スペースをまめに整理整頓し、仕事モードに入りやすくする
- 目に入る範囲に余計なものを置かない(見て気分が上がるものだけ置く!)
- 好きな音楽で雑音をマスキング
- アラームをタイミングごとに設定して時間管理する(区切りが悪いと無視してしまうことはありますが…)
加えて、ビジネスチャットツールを使って上司や同僚と連絡を取り合うことは多いです。
定期的なビデオ面談も設けられていて、コミュニケーション面のデメリットも軽減されるように職場全体が心がけてくれています。
急にチャット来ても反応しなきゃ!と思うと気持ちにハリも出ますしね。
あ、せっかくのリモートなので昼休みは堂々と横になって休んでます。休憩終了の目覚まし必須。笑
まとめ:テレワークでも集中力は工夫次第で取り戻せる
テレワークで集中できないと感じるのは、あなただけではありません。
環境を整えたり、時間の使い方を工夫することで、集中力を高めることは十分できますよ。
今日からできる小さな一歩から、ぜひ試してみてください!

